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  • サラリーマンの専門書の読みこなし方、方法について
    サラリーマンの専門書の読みこなし方、方法について

    仕事や自分で興味あるテーマの情報を得たいとき、分厚い専門書に出会い、意欲を殺がれてしまうことがあります。読破の仕方について友人、知人から得た情報と、自分の経験から興味を失わないで読破する方法と面白さを紹介し、お役に立ちたいと思います。ただし、これは平均的なサラリーマン対象の方法です。

    専門書の概略を知る三つの方法

    方法第一、目次を見終えた後、「序文」「はじめに」、など執筆者の意図が書かれている最初の部分を熟読します。これは多くの場合10ページ以内ですから、難しい表現があっても我慢してトライを続けてください。次に、最後に編集されている「おわりに」「むすび」「結語」などに目を通し、可能なら読破してください。最後の部分は長い本(30ページ以上)もあり嫌気がさすこともあります。目次と最初と、最後を読めば中味がかなり理解できるという読書家は、数が多いようです。
    方法第二、次は、テーマに近い内容の概略本(例、歴史物では図解本など)や、パソコンの活用によりテーマの理解につながる「記述・解説」を探索することです。最近は、パソコンの情報量は想像以上のものがあるとの見解があります。ある大学の名誉教授は「パソコンは図書館を背負っている」と名言を吐いています。また、パソコンには、専門書の著者へのインタビュー記事などもあったりして、分厚い本の理解を深化させてくれます。パソコン自身にも質問コーナーの欄があるのが普通で、活用次第で得られる情報量にかなり差があるのが特長です。ですから、我慢強く探索するのがコツです。
    方法第三、目次の中で興味を持った部分を読んでみることです。これは、印象に個人差があり多種多様となり、なんとも言えませんが、特に興味を持ったページはページの端を折込み、次に興味を持ったとき見やすいようにしておく、と語った著名人もいます。

    専門書の読みこなしは、専門書に馴染むことです。

    いろいろの方法で、専門書の内容、特に主張、解説などの主要部分に馴染み(理解)が出始めると面白くなってくるのが人間の特長です。理解が深まれば興味も深まるわけです。特に歴史の分野では、古代史などでは登場者の名前に馴染みがなく、振り仮名が有っても記憶も難しく読むのに嫌気がさしてきます。しかし、図解本やパソコン情報による登場人物、時代環境などの情報を入手すると、主要人物などの理解が進み歴史のドラマが見えてきます。また、知る喜びも沸いてきます。こうなると、読書のスピードも速くなり、本の核心部分が理解でき読破へとつながります。

    「まとめ」ブレイクスルーは執着心と努力だ!

    「専門書の読みこなしは、専門書に馴染むことです」の結論は常識そのものです。「専門書の概略知る三つの方法」も誰もがやっている方法ではないか、とのご意見もあるでしょう。しかし、目次を見て、「序文」、「おわりに」等を読んで、パソコンなどから情報を入手し、少しずつ専門書に馴染んで行く方法以外に、独力で専門書を読み砕き、理解する方法は有りません。やはり、難題をブレイクスルーするには執着心と努力が肝要だといえます。