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    電子書店業界の今後とは

    2010年にまずソニーが自社電子書籍ストアをオープンして以来、Amazonや楽天をはじめ、たくさんの企業が電子書籍ストアをオープンしました。しかし、どんどん淘汰が進んでいます。今後の電子書店業界はどういった勢力図になっていくのでしょうか。

    大手では国内で初めて本格的な電子書店をオープンしたソニー

    ソニーは、2000年代に自社電子書籍端末の「Sony Reader」をまず海外で発表しました。そして、2010年末、日本での端末販売と共に「Reader Store」という日本初の大型電子書籍ストアをオープンしました。当時はまだAmazonのkindleや楽天グループがのちに買収することになるkoboの端末、そしてAmazonや楽天による電子書店がありませんでした。そのため、国内唯一の大型電子書籍ストアとして一定の人気を獲得しました。

    カナダのkoboを買収した楽天がkoboストアをスタート

    2012年まではソニーの電子書籍ストアは一定の人気がありましたが、2012年に状況は一変します。2011年に電子書籍端末市場での世界2位のkobo社(カナダ)を買収していた楽天が2012年夏に「koboストア」をオープンしました。楽天IDさえあれば簡単に購入することができ、楽天スーパーポイントで電子書籍も買う事も出来ることが受け、一気に電子書店ストア人気ナンバー1になりました。

    最大手のAmazonがKindle Storeをオープン

    楽天が日本でkoboストアをオープンして数か月後、今度は、電子書籍端末市場と電子書籍ストア市場両方で世界一のシェアを誇るAmazonが自社開発端末の「kindle」を日本でも発売しました。
    同時に電子書籍ストア「kindle store」もオープンすると、Amazon IDを所持している日本国民の多さと、Kindle端末の性能の高さなどにより、一気にkoboストアを追い抜いて日本でのシェア1位になりました。
    また、大半のユーザ側がkindle storeが世界一の電子書籍ストアであり、最も将来有望で潰れるリスクも少ないことを知っていたことも、一気に日本で人気が定着する要因になったともいわれています。
    その後も多数の電子書籍ストアが日本でオープンしてきましたが、他を寄せ付けず、Amazonのkindle storeは電子書籍ストア市場にて圧倒的なシェアを誇っています。

    日本での今後の電子書籍ストア市場のシェア争いはどうなるか

    現在の日本の電子書籍ストア市場はkindle storeを中心に回っています。シェア2位はkoboストアという勢力図も出来上がっています。そして、恒久的にkindle storeがシェア1位を守り続けるだろうと言われています。しかしkoboストアで楽天ポイントを使って電子書籍を買い、スマホのkoboアプリで読む人が多いためkoboストアは決して潰れることなく、2強時代が続くと予測されています。